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パート職員に関する法改正対応セミナー。
作成日時:2017/10/24 分類:施設長


「パート職員に関する法改正対応セミナー」に参加してきました。
 講師は、アドバンス社会保険労務士事務所の吉田裕里子先生でした。



 平成30年度から本格的に開始される無期転換ルールの理解と、今後の対応について整理したくて参加したのですが、事前に持っていたいくつかの疑問の答えが見つかり、また新たな課題も見つかりました。



 パートの職員さんたちの活躍がなければ現場は回りません。
 今回の法改正を正しく理解し、しっかりと対応して皆さんに気持ち良く、長く働いていただける職場環境の構築が必要だと再認識しました。


 何度か吉田先生のセミナーに参加させて頂いていますが、吉田先生のお話は本当にわかりやすくて、スッと頭に入ってきます。
 
 話は飛びますが、台風21号、すごかったですね!
 

  

平成29年度前期 たん吸引研修。
作成日時:2017/10/10 分類:施設長


 本日は、各務原市の特養「飛鳥三谷苑」さんを会場としてお借りし、平成29年度たん吸引研修の実地研修が行われています。

 たんの吸引の研修は、その実施機関として県の認可を受けた岐阜県社会福祉協議会が、岐阜県老人福祉施設協議会の研修委員会と協力して行っています。

 医療行為である「たん吸引」や「経管栄養に関する業務」などについては、厚生労働省が定める内容の研修課程をすべて終了し、岐阜県から認定証を交付された介護福祉士なら、看護師に替わってその業務を行うことができることになりました。

 研修受講生は今日までに50時間の講義の受講とテストを終え、いよいよ実技です。

 ここでは人形を使い、定められた実技が手順どおりにこなせるかを指導看護師さんに確認してもらい、OKが出たら次は各施設に帰って、各施設の指導看護師さんの指導の下、実際に利用者さんにその実技を行います。

 ラックからも、指導看護師として松原由委さんが受講生の指導に当たっています。

 
 実地演習の指導に当たる、指導看護師の松原由委さん。


 このようにたんの吸引等ができる介護福祉士を「認定介護福祉士」と呼び、夜間帯に看護師不在となることが多い特養では、この「認定介護福祉士」の育成が急務となっています。

 指導看護師の松原さんはもちろん、この研修に職員を派遣するために勤務配慮してくれている介護主任及び各フロアリーダー、業務フォローしてくれる職員の皆さんの協力があって、善心会でも積極的に認定介護福祉士の育成を行っています。

 
 研修を受講する、りんどう介護職員の鎌宮宏和さん。


 善心会は、認定介護福祉士を多く育成し、夜間帯に必ず1名は配置できるようにして、利用者さまが24時間を通して安心して生活できる環境を準備しています。