働く魅力
介護では、過去にいくつかの課題に直面してきましたが、
これらを乗り越え、
現在では安心して働ける環境が整っています。
以前の印象は人員不足やコミュニケーションの課題がありましたが、
それらの問題に対して具体的な対策を講じ、改善されております。
これにより、社員一人ひとりがやりがいを感じ、成長できる職場を実現しました。
今では多くの社員が長期にわたって安定して働いており、
新たに加わる方々にも同じように安心して働いていただけると確信しています。
皆様の不安がなくなり善心会に働く魅力を感じていただけるよう、
よくある質問と回答をまとめました。
よくある質問
- 時間外労働が多いのでは?
-
時間外労働は原則ありません(会議や研修、お休みした職員の業務フォロー等で月に数時間程度の時間外労働をお願いする場合があります)。
- 昼休憩や夜勤時の休息がしっかりとれないのでは?
-
長く働くため、業務効率を上げるためにも休憩や休息はとても大切です。交代要員の確保や夜勤時の協力体制を確保し、しっかり定められた休憩・休息をとることができます。
- 有給休暇が取りにくいのでは?
-
有給休暇は年に5日、計画年休として申請が無くてもシフトに組み込み取得できます。また、リフレッシュ休暇制度(在籍期間に応じまとまった期間、連続で有給休暇を取得することができる制度)などを活用し、全体での取得率70%以上を目標に定め、有給化の取得できる環境づくりに取り組んでいます。
- 男性でも育児休業や育児休暇を取りたい
-
男性であっても、法で定める育児休業休暇や育児休暇だけでなく、育児参加休暇、子の看護休暇、配偶者出産休暇など法人独自の休暇を創設しその取得を個別日斡旋しています。またこうした取り組みと取得実績が認められ、厚生労働省より「プラチナくるみん認定企業」として認定されています(詳しくは活動紹介参照)。
- 働きながら資格取得ができないのでは?
-
資格取得資金貸付制度、実習時のシフト配慮、有給休暇の斡旋など、働きながら資格取得ができる制度を整えて資格取得を応援します。
- 資格も経験もなく、やっていけるか不安しかない
-
入社後に、定められた新人研修プログラムを受けて頂きます。専属の担当者がつき、新人さんの声を聞きながら、理解度に合わせて進めていきます。昼間の勤務(早番・遅番)のひとり立ちにおよそ3か月を目安にしっかり時間をかけて進めていくので安心してください。
- 介護技術の向上、知識をアップデートする余裕がない?
-
「小森塾」と称し、介護講師の小森敏雄先生をお招きし、年8回の勉強会を開催しています。指定された必須受講テーマだけでなく、自分の学びたいテーマに参加できます。
- 外部の研修に休日や夜勤明けで行くよう指示された
-
外部研修には業務として参加できるので、休日はしっかり確保できます。
- かかえ介助が多く腰を痛めた
-
移動支援機器、スライドボード、電動昇降車いすなど腰の負担を和らげる介護機器の導入や、腰の負担を軽減する適切な介護技術研修の実施など、腰痛予防に真剣に取り組んでいます。
- 手書きの記録が多く、記録業務に時間がかかる?
-
介護記録ソフトとタブレットの導入により、記録の電子化を進めています。その場で直感的に記録でき、その内容を職種間で共有できるので、申し送りやカンファレンスに割く時間も大幅に軽減できました。
- 現場の声が反映されないのでは?
-
スタッフカード制度(会社への質問や要望、相談などを書いて提出すると、施設長が必ず書面で回答する制度)により現場の声を直接施設長に届け、回答を得ることができます。
- 仕事を頑張っても給与に反映されない?
-
毎年4月の定時昇給だけでなく、人事考課制度(目標管理により、達成事項を点数化し評価する制度)により、目標達成度が数値化され、高い評価を得た場合には基本給の昇給額や賞与支給額に上乗せされます。年功序列(経験年数に応じ定率で昇給する仕組み)ではなく、自分の努力で高い給与を勝ち取ることができます。
- 資格取得しても給与に反映されないのでは?
-
仕事に必要な資格を取得した場合、その資格により手当が上乗せされます(例:介護福祉士 +5,000円/月、介護支援専門員 +8,000円/月 など)。また、資格を取得した職員さんには法人から素敵なプレゼントがもらえたりします。
- 将来の自分の姿を想像できない
-
役割等級制度(総合職・専門職・指導職・管理職などの等級に応じ、役割や給与を明確にする制度)により、昇格後の役割や給与を明確に知ることができ、キャリアアップの設計図を描くことができます。
- 人間関係が悪かった
-
善心会は、「職場は仕事をする場所で、個人的な好き嫌いを持ち込む場所ではない」と考えています。先輩職員は、「利用者目線での介護」という共通の目的のもとでみな頑張っています。年齢やキャリア・性別・国籍はまちまちでも、同じ目標に向かって苦楽を共にする仲間同士の関係は良好です。
- セクハラ、パワハラが心配
-
職員をハラスメントから護ることは、法人の存続に関わる重要課題です。上司や職員はもちろん、利用者や家族、出入り業者からの各種ハラスメントにも厳正に対処する取り組みを行っています(詳しくは活動紹介参照)。
- 利用者さんに楽しい時間を提供したい
-
コロナでの自粛も少しづつ乗り越えて、四季を感じられる様々なイベントやレクレーションを企画実行し、楽しく笑って過ごせる時間を提供します。その様子は公式インスタグラムで発信しているので、参加者の素敵な笑顔をぜひ一度ご覧ください。